港区の文化財を通じた江戸追体験
~260年の平和を支えた精神と仕組みを探求する〜
2026年7月11日、港区内の文化財を巡る「港区文化財まち歩きツアー」の第3回目が開催されました。ガイドを務めたのは、澤内隆(さわうち・たかし)港区観光大使と日比野薫(ひびの・かおる)港区観光大使です。今回はテーマである「文化」に沿って17問のクイズが用意され、より魅力的な体験ができるよう工夫がなされました。
集合場所は、戦災を免れた「赤坂氷川神社」の境内にある、推定樹齢400年を超える銀杏の木の下です。この日は30度を超える気温でしたが、木陰に覆われた境内には時折風が吹き込み、昔からの涼を感じることができました。

用意されたクイズの内6問は、赤坂氷川神社境内の説明看板に答えが隠されており、10分間の制限時間のもと、参加者は答えを求めて境内を散策しました。
テーマである「文化」の核となるのは、赤坂氷川神社に展示されている山車(だし)です。江戸型山車の最大の特徴は、最上部にある人形が上下するからくり仕掛。これらが作られたのは「江戸城門をくぐるためだ」と澤内氏から説明がありました。

