甲州道中の宿場町として栄え、「桑都(そうと)」として発展してきた八王子には、今でも江戸の文化が残っています。そんな江戸文化を観光客のみなさんにも「体験プログラム」として体感してもらうため、八王子桑都千景推進協議会では複数の体験プログラムを造成しており、その1つが「工芸士による手織り織物体験プログラム」です。繊細な技法と美しい風合いが特徴の「多摩織」の伝統を現代に伝える八王子織物工業組合で、本格的な織物体験を提供しています。
当日は、伝統工芸士である澤井伸(さわい・しん)氏・澤井恵子(さわい・けいこ)氏を講師に迎え、多摩織の歴史や特徴を学びました。実際の多摩織に触れたり、織物を作成する機械を見たりしながら、織物を作る工程について一つひとつ丁寧にレクチャーを受けます。6名の参加者は、積極的に質問しながら興味深く話を聞いている様子がみられました。

説明を聞いた後は、参加者自身が好きな色の糸を選び、自分だけのオリジナルの織物を作る「手織り織物体験」です。体験中は、2名の講師が優しく指導し、参加者全員が上手に織物を作ることができました。

参加者からは「体験に参加するために、新幹線を使って遠方から来ました」という参加者の声や、「手織り機を使った織物作りは初めてでしたが、先生の指導のおかげで上手く作ることができました」と嬉しそうな声が寄せられました。多摩織のペンケースをお土産としてプレゼントされ、約90分の「手織り織物体験」が終了しました。

詳細情報につきましては以下のページをご確認ください。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000230574/activity/l00006BD83/?ccnt=planList-in&rootCd=3&screenId=OUW2210&dateUndecided=1
