取組地域の活動報告

中央区・港区江戸の文化財活用推進協議会ワークショップ準備レポート

2026.07.15

お子さまも一緒に体験できる「紋切りあそび」ワークショップ

中央区・港区 江戸の文化財活用推進協議会では、江戸時代から親しまれてきた切り紙遊びを体験できる「紙を折って、切って、広げる『紋切りあそび』ワークショップ」の実施を予定しています。 
開催は、2026年7月25日(土)、7月26日(日)。本記事では、ワークショップの講師を務める下中菜穂(しもなか・なぼ)先生のアトリエで行われた事前準備ミーティングの模様をレポートします。

ワークショップの講師を務める下中菜穂先生

今回のワークショップでは、江戸の暮らしの中で親しまれてきた家紋や紋様について学びながら、中央区の文化財に由来する紋様を使って「紋切りあそび」を体験します。当初は「紋切り型ワークショップ」という名称を予定していましたが、目指したのは「型」を扱うことではなく、江戸時代から親しまれてきた「遊び」を体感してもらうことです。そんな想いから、名称を「紋切りあそびワークショップ」に変更しました。

できあがった紋は白地うちわに貼って、自分だけのオリジナルうちわを作成。紙を開いた瞬間に模様が現れる「紋切りあそび」の面白さを体感してもらうとともに、中央区のまちや江戸の暮らし、そして文化財をより身近なものとして捉え直す、有意義な機会にしたいと考えています。

また、当日の発見やワクワクした気持ちをその場の体験だけで終わらせないのが、本企画の大きなポイントです。体験後の展開としては、完成したうちわを手に中央区のまちに点在するさまざまな紋様を巡り、探すなど、「付加価値の高い体験」を届けるため、下中先生と一緒に入念な準備を進めています。

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