事業概要
プロジェクト概要
本事業は、地域の住民が地域に受け継がれてきた江戸の歴史・文化の価値を理解し、保全意識・地域への誇りを高めることを目指します。同時に、旅行者をはじめ多くの方々に対して、中央区・港区に点在する江戸ゆかりの文化財や歴史・文化をストーリーとして分かりやすく伝え、体験としてその価値を広く発信することで、地域の魅力向上や来訪者の増加につなげることを目指します。
協議会構成員
- 一般社団法人 中央区観光協会
- 一般社団法人 港区観光協会
- 株式会社JTB
中央区に息づく文化財と伝統文化
中央区は、日本橋を中心に商人文化が栄えた“江戸の商いの中心地”です。五街道の起点として人や物が行き交い、魚河岸や問屋が軒を連ねる活気ある町が広がっていました。こうした歴史的背景から、商いの仕組みや都市の構造を伝える史跡、水辺の暮らしや信仰に関わる文化財などが今に受け継がれています。
常盤橋門跡|国指定 史跡

浜離宮恩賜庭園|国指定 特別名勝及び特別史跡

佃島渡船場跡|中央区指定 史跡

日本橋|国指定 重要文化財

一石橋迷子しらせ石標|東京都指定 有形文化財

協議会による主な取組
詳しくは、こちらからご確認ください。
- 江戸の文化財をめぐるまち歩きツアー
- 音声ARアプリ「Auris」を活用した周遊体験
- 江戸文化財スペシャリストガイド育成プログラム
- 江戸の文化財を学ぶ体験型ワークショップ
- 学校での中央区文化財特別授業
目指す姿
本事業を通じて、地域住民が江戸の文化財や歴史・文化の価値を正しく理解し、自ら守り活かしていこうとする意識と地域への愛着・誇りを持つ状態を目指します。新旧住民や親子世代を問わず、文化財をきっかけに交流が生まれ、地域の歴史が世代を越えて共有されている姿を実現します。
あわせて、文化財を核としたガイドツアーやAuris等のデジタルコンテンツ、各種体験プログラムを体系的に整備し、事業終了後も継続的に活用できる基盤を構築します。これにより、「日常的な交流の場」と「観光利用」を両立させ、地域の魅力向上と持続的な誘客につなげることを目指します。
